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ワンちゃんは
名前を呼んだら 振り向いてくれますか?
新しく家族になる方へ 愛犬の名前を呼んだら振り向く。
すごく当たり前のような事に思えますが
これも しつけ の一つです。
しつけを堅苦しくとらえずに 人と人間が快適に過ごせる
約束
だと思ってください。
〜HWJ広島@まろハチ子さんより〜
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第1歩 |
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名前を決めたら、おやつやおもちゃなどを使って、
寄ってきたら、そっと手の臭いをかがせて、体の真正面からではなく、側面の方からそっと出して、
受け入れやすい状態で、ほめてあげてください。
でも、動物の上にかがみこむと、恐怖心を与える行動なので、気をつけてくださいね。
呼びかけながら しっかりとナデナデしてあげてください。
名前を呼ばれる=楽しい事だと思ってもらいましょう。
初めのうちだけは、必ず自分の場所を作ってあげてください。
初めての場所、居場所が無いと、不安で落ち着きません。
出来れば、頭上に屋根など覆いのあるものの方がいいです。
仔犬は、人間の赤ちゃんと同じです。寝る事が大切。
少しでも疲れたように見えたら、静かに寝かせて Z Z Z Z Z Z
成犬は、自分のテリトリーを覚える為にも、しっかりとしてあげてください。
散歩とスキンシップはとても大切です。ストレスがたまらないように、しっかりとしてあげてください。
ごはんは良いフードを選びましょう。健康な身体は医者いらず!
食べ残しや、全く食べなかったとしても、30分ぐらいを目安に残った ごはんは片付けましょう。
犬はダイエットなんて考えませんから、おなかが空いてるなら きちんと食べます。
(あまり長く続くようなら、病院に相談しましょう)
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第2歩 |
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少し慣れてきたら、興味津々。いろんな物の匂いを嗅いで、噛んでみます。
噛んではいけない物は、取り上げておもちゃと交換しましょう。
注意(犬にとっては新しい靴も、古い靴も同じ靴です。噛んで困るものは、与えないでください。)
いたずらしても、けっして叩いたり、大きな声で怒ったりしないでください。
まだ、してはいけない事だと覚えてないのです。
体をなでてあげる時は、頭から足の先、尻尾の先まで触ってあげましょう。
触られる事に慣れておくと、病院で困りませんよ。
口の周りも触って慣らしておきましょう。
病院で役に立ちますし、歯茎のマッサージを兼ねてすると、歯磨きを覚えるのも早いです。
食事中、体をなでても怒らない練習をしましょう。
食べていけない物を取り上げたりする時にやりやすくなります。
犬との遊びで、引っ張りあいはお勧めしません。犬の性格が攻撃的になりやすくなります。
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第3歩 |
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〜〜 おやつ〜〜
おやつ(仔犬ならフードを一粒でok)を手に持ち、鼻先から頭上を通り首の後ろへ持って行くようにします。
おしりが地面についたところで、「おすわり」と号令をかけます。
どうしても上手くいかないようであれば、上記のようにしながら軽くおしりを押さえましょう
うまく出来たら、おもいっきり、褒めてから、おやつをあげてください。
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〜〜まて・よし〜〜
ドアの前で必ず立ち止まり、待て!すぐに犬の胸に手を置き前に進まないようにします。
手を離しても動かなければ、褒めてあげて、よし!でドアの外へ。
これを覚えると脱走防止や飛び出しの事故が防げます。
出入りするたびにすればすぐ覚えます。
食事をあげる前も効果あり。ご飯を置いて、まて!動かないようになれば、よし!
散歩中は、待て!と声掛けて止まります。
よし!で進む。歩こうとしたらリードを軽く引っ張ります。
散歩中は立ち止まること結構多いものですよ。チャンス!!
注意
最初は2〜3秒でok。初めから長時間は無理なので、徐々に時間は延ばしましょう。
そして、待て!をかけたら、必ず よし!を声掛けてね
脱走した時、まて!と言ってその場から、動かない事を必ず教えてください、
〜注意〜
逃げた犬に「おいで」と呼びもどしをすると、事故に遭うことが多いです。
よっぽど安全な場所ならかまわないですが、
このクセがついてると、飼主があわててどんな状況でも慌てて「おいで!」と言ってしまい、
車にはねられたりすることが多いので、注意してください!
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〜〜ムダ吠え〜〜
何に対して吠えているのか、確認しましょう。 生活環境に対してであれば、ご家族で対処してあげてください。
(暑い、寒い、めったにありませんが、いじめられている。等々)
夜のムダ吠えに対しては、犬が周囲に対して過敏になっている場合が多いです。
夜だけでも、ケージに入れて玄関に入れる。など屋内の静かな所においてあげると鳴きません。
注意 問題行動がご家族だけで解決できない時は、早めに訓練士さんや、動物病院などに相談しましょう。
早い対処は早い解決に結びつきます。
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ぼくは自分がいる場所がどこなのか?わかりません。
名前を言うこともできません。
もし、ぼくがいなくなったら、お願いです。
ぼくを探してください。ぼくはおうちに帰りたい。
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健康管理 |
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年1回のワクチンは感染病予防。中には人にうつる病気もあります。人のためにも必ず受けてね。
フィラリア症予防。蚊に刺されてうつる寄生虫の一種です。放っておくと死に至ります。
(病院などで、相談して、薬で予防しましょう。)
ノミ、ダニの予防。刺されると犬が痒いだけではなく、マダニは人にもうつる病気を持っています。
アレルギーになる犬も。家の中にもいますから、予防は大事!
シャンプーは皮膚に優しいものを選んでくださいね。人と一緒で清潔にしてあげてください。
ブラッシングはこまめに。抜け毛が少なくなるし、スキンシップにもいいし、皮膚病などの早期発見に効果大!
健康な体は医者要らず。よい食事で健康な体づくりを。
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不妊手術について |
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オスもメスも避妊・去勢手術をしましょう。多くの病気の予防になります。(助成金もあります)。 特に雄はマーキングが減る。性格が優しくなる。発情によるストレス、問題行動が減ると言われています
自然がいいという方へ
犬は繋いで飼う事。これが自然でしょうか?
また発情のたびに交尾させますか?
交尾できない事がどのくらいストレスになっているかご存知ですか。現代で自然に飼う事は無理です。
犬は人と違い複数で生まれ、年2回の発情があります。
もし、生まれてしまったらどうしますか?
すべての子を自分で飼いますか?
里子に出しますか?忘れないでください。
その子が里子に出たために、他のすでに生まれてしまった子が里子に出る事が出来なくなることを。
最悪の場合、処分が待っていることを。→ 捨て犬の気持ち・・・
安易な繁殖は、奇形や病気の子を産む可能性も高いんです。
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※参考 大型犬と小型犬とで換算が若干変わります
犬・猫 |
人間 |
犬・猫 |
人間 |
1ヶ月 |
1才 |
8年 |
48才 |
2ヶ月 |
3才 |
9年 |
52才 |
3ヶ月 |
5才 |
10年 |
56才 |
6ヶ月 |
9才 |
11年 |
61才 |
9ヶ月 |
13才 |
12年 |
66才 |
1年 |
17才 |
13年 |
71才 |
1年半 |
20才 |
14年 |
76才 |
2年 |
23才 |
15年 |
81才 |
3年 |
28才 |
16年 |
86才 |
4年 |
32才 |
17年 |
91才 |
5年 |
36才 |
18年 |
96才 |
6年 |
40才 |
19年 |
101才 |
7年 |
44才 |
20年 |
106才 |
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